スイートバジルはシソ科に分類される多年草のハーブですが、寒さに弱く、本州以北の日本では屋外越冬が難しい為に日本では一年草として扱われています。ただし、プランターや鉢植えなどで育てることで、冬は屋内に移動することができるため、窓の近くなど日当たりの良い場所で温度管理をしながら育てることで、冬越えは可能なようです。
また、本来多年草であることもあり、年数が経過すると主枝が木質化し、樹のようになるようです。
今回は、夏の間は屋外で育て、途中から屋内の水耕栽培に切り替えて、苗が絶滅しないように栽培を進めていきたいと思います。
スイートバジルの栽培経過
6月頭、近所のホームセンターからスイートバジルの苗を購入しました(100円)。こちらを育てていきたいと思います。
6/13日、10日ほど経過したスイートバジルの様子です。枝が伸び、葉の数も増えてきました。また、隣の空きスペースがもったいなかったので、キュウリを植えました。
半月ほど経過し、7/4時点のスイートバジルの様子です。撮影するのを忘れてしまったのですが、この1週間ほど前に左側の主枝を切り取ったため、その前はこの1.5倍ほど大きかったです。隣のキュウリも葉が大きくなっています。
7/4の撮影後、さらに一旦大きな葉と枝部分を収穫しました。そのため株は小さくなっています。
8月に入り、また枝が伸びてきました。葉も少しずつ増えています。隣のキュウリは最近の暑さにやられ、水やりや追肥をするも干からびた状態から戻らず、復活は難しそうです。
8/11のスイートバジルの様子です。もう少し大きくなったら収穫したいと思います。また挿し木も試してみたいと思います。隣のキュウリは死んでしまったため、代わりに以前から発根させていたイエルバブエナとヘンルーダの苗を植えました。
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