ほうれん草は様々な種類の料理に使われている日本の食卓に欠かせない重要な野菜の一つですが、元々はの原産地は中央アジアといわれ、その後中国→江戸時代初期に日本へと渡ってきたようです。涼しいほうが収穫のための栽培には適していますが、関東では真冬以外はほぼ一年を通して栽培が可能なようです。(※寒い時期の方が栄養を蓄えようとするため栄養価が高くなります)
また、ほうれん草には鉄分、βカロテンやビタミンCをはじめとした栄養が豊富に含まれており、バランスの良い食生活への強い手助けとなります。
今回は、カネコ交配のハンターと呼ばれる品種の種を購入しましたので、こちらの栽培経過を書いていきたいと思います。
サラダほうれんそうの栽培経過
8/12日に種を植えたプランターから、6日ほどで発芽が始まりました。
全体から少しずつ発芽しはじめてきました。
毎日、成長しているのが分かるほど育つのが早いので、育てていて楽しいです。
少し先端が虫食いのようになっている箇所が気になりますが、まだまだ芽が沢山出ています。
8/26日の朝、いつも通り水やりをしようとプランターをのぞくと、なんとすべての芽が無くなってしまっていました。。芽の根元から切り取られたように無くなっていたので、枯れてしまったわけではなさそうです。カラスか、猫か、虫か、何者にやられたのか分かりませんが、対策を考えます。(一部土が掘り起こされたような跡があったので、おそらくカラスor猫?)
Seriaで防風ネットと支柱を買い(計200円)、必要な大きさを切り取って結束バンドで縛りました。
生き残った種と芽も次第に大きくなってきました。このまま順調に成長してくれることを祈ります。
苗が大きくなってきたら、支柱とネットを増やして対応したいと思います。
8月から、2か月半ほどかかりましたが、何とか収穫までこぎつけました。
収穫を終えて
ほうれん草の品種は、ハンターというサラダほうれん草で、サラダほうれん草というだけあってそのままでも食べることができましたが、こどももまだ小さいので調理して食べました。あくが少なく、まろやかな味でお子さま向けにオススメです。
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