【家庭菜園】雑草のタネや球根を死滅させる方法を試してみました

自宅の裏に少しだけ土があったので、買うのももったいないと思いプランターの土として利用していましたが、あっという間に雑草の芽が生えてきました。Olympicで購入した土を利用したプランターは全く雑草が生えておらず、やはり大きな違いがあります。
とはいえこのまま土を廃棄するのも勿体ないと思い、再利用する方法はないものかと調べていたところ、熱で土の中の種や球根、根を死滅させる方法は何種類かあるようで、主に熱を利用して死滅させるようです。

①熱湯を掛ける

熱湯を土壌に掛けることで、土の中の雑草の種や球根を死滅させる効果があります。
温度は熱い方が効果があり、沸騰するくらいが良いですが、60~70℃程度でも死滅させることができた事例もあるそうです。

メリット
  • 手軽にでき、すぐに効果が出る
  • シートに比べ深い位置まで効果が出やすい
デメリット
  • 土壌に均等に効果を出すのが難しい
  • 熱湯を運ぶ手間がかかる
  • 熱湯を運ぶ必要があるため火傷等の危険がある

②防草シートを掛ける

土壌に防草シートを掛けることで、太陽の光の遮断及び蓄熱効果によって雑草を死滅させる効果があります。
筆者はこちらの方法で試してみました。土はすでにプランターに移してあったため、防草シートの上に土をあけ、上からも同様に防草シートで包み密閉しました。この状態で1か月ほど放置し、その後再度プランターの土として再利用します。
夏場で天気が良い場合は、シートの中は50~60℃程までになるそうです。今年の夏は特に暑いので効果が期待できますね。

メリット
  • 土壌に対し均等に効果が出る
  • 土壌が広い場合は熱湯を掛けるより手軽に作業ができる
デメリット
  • 効果が出るまで時間がかかる(1か月程度)
  • 熱湯に比べ効果が浅い

まだ1か月経過していませんが、現状について投稿しました。
結果についてはまた投稿したいと思います。








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