伊予柑という名前ですが、元となる品種は、最初は山口県で明治19年に発見されたようです。その後明治22年に愛媛県松山市の三好保徳さんが原木を購入したことがきっかけで、松山市周辺に広まるようになり、現在に至っているようです。品種としてのルーツはミカンとオレンジの掛け合わせという説もありますが、現在も詳しいことは分かっていないようです。
伊予柑はミカンと比べて皮が厚いですが、手で剥くことも可能で実も大きく、味もさわやかな酸味と甘さがあります。
伊予柑の栽培経過
こちらは2018年から育てている古株になります。
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