windows serverにログインせずに直接Active Directoryユーザー設定画面を開く方法

Active Directoryでユーザーアカウントの設定を編集する場合、リモートデスクトップでwindows serverにアクセスして編集することが多いですが、わざわざ毎回サーバーに入って操作するのが面倒なので以下の設定を行いました。

RSAT(Remote Server Administration Tools)のインストールを行う

下記のURLにアクセスし、RSAT(Remote Server Administration Toolsのインストールを行います。
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=45520

すでに最新の1809(windows october update 2018)を適用済みの場合はWindowsTH-RSAT_WS2016-x64.msuをインストールすれば使用できます。筆者はこれでできました。

AD管理ツールインストール手順その0

ダウンロード完了後、ファイルをダブルクリックして実行します。

AD管理ツールインストール手順その1

Windows用更新プログラム(KB2693643)のインストール確認画面が出ますので、”OK”を押して進みます。

AD管理ツールインストール手順その2

ライセンス条項の同意画面が出ますので、同意します(A)を押して進みます。

AD管理ツールインストール手順その3

RSATのインストールが開始します。

AD管理ツールインストール手順その4

インストール完了後、管理ツール(windowsスタートボタンから”管理ツール”と入力すると出ます)を開くと、Active Directory ユーザーとコンピューター(英語版はActive Directory Users and Computers)が追加され使用できるようになります。

AD管理ツールインストール手順その5







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