ルクマ(Lucuma)というのは、アカテツ科の植物でペルー、チリ、エクアドルの南米地域に生息する果樹です。
ルクマは丸くて艶のある実を付け、これがフルーツとして南米諸国でよく食用されています。
また、ルクマはインカ帝国の時代からある果物で、当時の神話にも登場する程で「聖なる果実」とまで言われるほど栄養価の高い果物で、スーパーフードとしても海外では知られています。
主な栄養素は、タンパク質、炭水化物、ビタミンA、ビタミンC、ナイアシン、鉄分、亜鉛、カルシウム、食物繊維などが含まれており、貧血などにも効果があります。
また、ニュージャージー州立大学の調査によると、ルクマには抗炎症作用やアンチエイジング効果、皮膚の再生効果などがあることも分かっています。インカ人のパワーの源となっていたことでしょう。
ルクマの栽培経過
ルクマの樹の苗を2020年今春購入しました。南米ペルーではスーパーフルーツを呼ばれるほどなので、実が成るのが楽しみです。
既存の葉が汚れていて、汚れを落とすこともできなかったため、全て切り取ったところ新しい葉が生えてきました。
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