ブラウザとは
ブラウザとは、インターネット上の様々なリソース(webサイト、システムなど)にアクセス、閲覧を行うためのアプリケーション(インターネットブラウザ)です。現代、当たり前のようにパソコンやスマートフォンからYahooやGoogle等を利用してwebサイトの閲覧が行われていますが、ブラウザはこれらの活動に欠かせないツールの一つになっています。英語でBrowserと書き、Browse(閲覧する の意)が語源になっています。
代表的なブラウザ
現在、ブラウザには様々な種類があります。特によく知られているものについて紹介します。(Microsoft EdgeとInternet Explorerは除外しています)
Google Chrome
https://www.google.com/intl/ja_ALL/chrome/
Googleが2008年より提供している、2018年現在でトップシェアを誇るインターネットブラウザです。シンプルなインターフェースで使いやすく、豊富な拡張機能を持っています。メモリの消費が比較的多いため、PCのスペックには余裕を持った方が良いです。
Mozilla Firefox
https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/
Mozillaが2004年より提供している、Google Chrome,IE,Edgeに次ぐ世界シェアをを持つブラウザです。Chromeと同様に豊富な拡張機能があり、今では一般的な「タブ」での表示形式にいち早く対応したブラウザで、ユニークな機能が豊富な技術者向けのブラウザです。
Safari
https://support.apple.com/ja_JP/downloads/safari
Apple社が提供するインターネットブラウザで、Firefoxに次ぐシェアを持っています。macOSの標準ブラウザのため、Apple製品のユーザーはそのまま使用していることが多く、WindowsでいうIEのような位置づけのブラウザです。
Opera
https://www.opera.com/ja/download
1996年に開発が始まった、Opera社が提供するインターネットブラウザです。2016年に中国企業の参加になりましたが、Fairefoxなどに比べると起動が早くメーラーが内蔵されており、タブの一つとして開けるなどの特有の機能があり、いまだに根強い人気のあるブラウザです。
Sleipnir
https://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir/
日本人が開発したタブブラウザで、2000年台初頭から開発が進められています。Google Chrome、Firefoxと同様に拡張機能(プラグイン)をインストールして機能を追加することが可能です。
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