【家庭菜園】パクチー(コリアンダー)を自分で育てる場合の注意点やポイントなど

筆者のパクチー栽培も3年目に入りましたので、これまで試してみて効果があった事や注意点などを記載したいと思います。これから自宅でパクチーの栽培を検討されている方は参考にしてみてください。

パクチーは、日本ではここ数年の間に人気が沸騰してきましたので、育て方や料理への利用方法についてはまだあまり知られていないと思います。
パクチーといえばタイ料理をイメージする方が多いかもしれませんが、ペルー料理など中南米の料理にも広く使われています。

パクチーは健康面でもとても良い食材

パクチーには、食欲増進・消化を促進効果や代謝促進(デトックス)・殺菌作用のほか、体内でビタミンAとして作用し肌の健康を維持したりするのに役立つβカロテンや、活性酸素の働きを抑える抗酸化作用をもつビタミンE、皮膚や細胞のコラーゲンの合成に必須なビタミンC、ビタミンKやカルシウムなども豊富に含まれています。

種および苗(刈り取り後の根)を植え付ける場合のポイント

パクチーの種まき/植付けは春または秋に行います。春は3~4月の間、秋であれば9~10月の間に行いましょう。
収穫は、伸びて大きくなった葉から適宜行います。(春、秋にそれぞれ植付けて株が大きくなり始めてから3か月ほどは大体安定して収穫できます)

土に圧を掛け密にする

種の場合でも、スーパーから買ったパクチーを使った後の根を土に植える場合でも、土にある程度圧力をかけ(転圧)ることが大切です。種や根が傷まない程度に土に転圧をかけ、土の密度を高めましょう。これにより土と根が密着し、水分や営業分の吸収がスムーズになります。また土が締め固められることにより、苗も倒れにくくなる効果が期待できます。
力加減は手のひらや指で少し押し込む程度でよいでしょう。

土を押し込んだときに弾力があり、押しても反発してくるようであれば、細かい粒子の土を配合し、土中の空気量を減らす必要があります。腐葉土やミックスされた培養土などの場合はどうしてもフカフカしやすいので、黒土を混ぜたり、苦土石灰を少し混ぜる等し、土の中の隙間を減らして土の密度を上げるようにしましょう。

苗が根付いて、茎が立ち上がってきたら蕾や花に注意

パクチーは苗が根を張って安定してきたら、つぼみや花に注意してください。パクチーの開花後は株自体が枯れていってしまいます。これはパクチーが花を咲かせるのにエネルギーを使い果たしてしまうからです。パクチーを枯れさせずに長く育てたいなら、つぼみを見つけたらすぐに刈り取りましょう。

パクチーの蕾。長く育てるために刈り取りましょう
パクチーの蕾。長く育てるために刈り取りましょう
育てられる場所・日当たりなど

パクチーも他の草花と同様に日当たりを好みますが、少し日陰でも育てることができます。パクチーは水を好むので土をあまり乾燥させないように注意しましょう。また強い雨や水やり等で葉などに泥がつくと、病気にかかりやすくなるので、土の表面にワラを敷いたり、鹿沼土や赤玉土などの泥にならない土を敷く等して泥ハネを防ぐようにしましょう。

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