WindowsなどOSを再インストールする際の方法と、あると便利なアイテム

windowsが立ち上がらなくなったり、PCが起動しない場合にあると便利なものを紹介します。

8GB以上のUSBメモリ

OSの再インストール用のインストールディスクを作成するためには、DVDなどのディスクまたはUSBメモリが必要なため、あらかじめこれらのメディアでインストールディスクを作成しておくことをお勧めします。

メディア作成手順(WindowsのインストールディスクをUSBメモリで作成する場合)
  1. 8GB以上のUSBメモリを用意します。
  2. インストールディスク作成用のソフトウェアをインストールします。(おすすめのソフト:rufus
  3. Microsoftのサイトからインストールディスク作成用のISOイメージをダウンロードします。ダウンロードリンク
  4. USBをPCに接続します。
  5. rufusを起動し、ダウンロードしたISOイメージを参照し、作成先に接続したUSBメモリを選択し、作成開始します。
    作成完了後は、忘れない場所に保管しておいてください。

USBメモリは様々なメーカーが製造しており、性能や安定性は様々ですが、筆者がこれまで購入したUSBメモリで現在まで故障していないものは以下のメーカーです。

おすすめのUSBメモリ:
[amazon_link asins=’B01B1GXZ6C,B00IIJKQ04′ template=’ProductCarousel’ store=’kuma055-22′ marketplace=’JP’ link_id=’5ddce0d2-a1e1-11e8-b41e-47676732b151′]

SATA-USB変換ケーブル

OSが起動不可になったPCからHDDを取り出し、データを救出する際に必須の道具です。※データ救出時は別途端末が必要になります。
復旧時は、故障PCからHDDを取り出し、救出用PCとこのSATA-USB変換ケーブルで接続します。すると救出用PCから故障PCのHDDの内容を確認することができます。※HDD自体に問題がある場合は正常に見えない場合もありますのでご注意ください。

筆者が実際に使用しているSATA-USB変換ケーブル:
[amazon_link asins=’B004QZBB12′ template=’ProductCarousel’ store=’kuma055-22′ marketplace=’JP’ link_id=’15fcb7df-a1e0-11e8-8efd-35fd1ab78ff0′]

使用開始からもう2年以上経過していますが、安定して動作しています。

予備の内蔵HDD/SSD

HDDに物理的な問題があり、再利用が難しい場合はHDDまたはSSDに交換が必要になります。そのため予備のHDD/SSDを用意しておくことができればベターです。
またすぐに使用しない場合でも、PC側にデバイスを搭載できるスロットがあれば、サブのストレージとして使うのも方法の1つです。またバックアップ用のドライブにするのもよいと思います。

筆者が実際に利用したSSD/HDD:
[amazon_link asins=’B0796B3GL6,B008P56QTG’ template=’ProductCarousel’ store=’kuma055-22′ marketplace=’JP’ link_id=’3d1e2325-a1f3-11e8-86d9-ab265198caaf’]

今まで使用したストレージの中では、SSDはSAMSUNGが壊れにくい印象です。
またHDDであればWestarn DigitalのREDシリーズがおすすめです。筆者はWD REDのHDD 6TBx4でRAIDを組んで自宅でNASを利用しています。

おすすめのストレージや構築方法については、また別途記事を書こうと思います。







コメント

タイトルとURLをコピーしました