自分の年収が世界で何番目かがわかるサイト「Global Rich List」

ここ数年はアベノミクスで好景気といわれていますが、皆さんその恩恵を感じていますでしょうか?
株価は上昇しているので、上場企業や投資家には恩恵があると思われますが、中小企業の社員や非正規の方には影響が無いように見受けられます。

そんな状況の現在の日本ですが、世界全体で見るとまだまだお金持ちの部類に入るそうです。
最近、自分の年収が世界で何番目か知ることができるサイトがあるという情報を聞いたので、紹介したいと思います。
以下のページにアクセスし、自分の通貨と年収を入力するだけで自分の年収が世界で何番目かがわかるようになっています。

サイト:
「Global Rich List」http://www.globalrichlist.com/
使い方:

  1. 「Select Location:」の欄で、「Japan(Yen)」を選択します。
  2. 「Enter annual net income:」の欄に、年収を入力します。
  3. 最後に「Show my result」をクリックします。

試しに世界で上位1%の年収はいくらになるのかを調べてみたところ、年収364万あれば、上位1%にランクインできるようです。
日本の平均年収が420万(https://heikinnenshu.jp/country/japan.htmlより)ですので、日本で平均年収以上の収入がある方は全員上位1%以内に入ることになりますね。これは驚きです。

JPY(日本円)で3,640,000で検索すると

JPY(日本円)で3,640,000で検索すると


上位1%、約6千万番目にランクインします

上位1%、約6千万番目にランクインします

時給計算もしてくれます。

他にも、スクロールしていくと様々な指標が表示されます。
以下はインドネシアの労働者と比較したデータです。インドネシアの平均的な労働者は、同じ金額を稼ぐのに43年かかるそうです。

以下はガーナの労働者と比較したデータ。コーラ1杯飲むのに必要な労働時間で、日本では2分で済むのに対し、ガーナでは7時間必要という結果になりました。

以下は年収364万円でマラウィの医者を雇うことができる人数だそうです。

世界全体で比較すると驚きの結果になりましたが、日本で暮らしていればそれだけ物価も高いので、あまり恩恵は感じませんよね。
ですがこの結果を見ると、発展途上国から働きに来る外国人が多いのもうなずけます。
また、ある程度まとまったお金があれば海外に移住するのも一つの方法ですね。
※このサイトは世界銀行のデータを基に作られているとのことです







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